好きが多過ぎる

今までにわっと燃え上がって好きになってしまったものは、時間が経過しても同じように好きでいて、手放さないから好きが溜まっている。でもわたくしの時間が有限なので、好きなものの全部をそのまま持てないし、本当に好きなところだけを持っているようになって結果偏ってしまうから、それを好きだということが憚られるような気がしている(本当の好きってなんだろう、わたくしの好きも同じ好きじゃないんだろうか)
だいたいそんな主観的なものをなにかで推し量ろうとするからややこしいんだ。ちょっと好き、もありなんだよ。大丈夫だ、問題ない。

物欲

寒いなりに春が近付いてきているなあといった感じがするので、冬物ではないものを着たいと思い、今まであまり着たことのない色合いの服を買ってみた。攻めてる、と思ったけれど、わたくしはなにを攻めているのだというのだ。

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ひとりである程度のことは楽しめていると思っていたけれど、ひとりじゃ行きたくないところを避けているからであって、わたくしは別にひとりが大丈夫なわけではなかった。気がつかなきゃ良かった。

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仕事をしているときは腕時計をしていないと落ち着かないほうのOLなのですが、今日は昼過ぎまで腕時計をしていないことに気がつかずに過ごしてしまいました。腕時計がなくても仕事は出来ますが、朝腕時計をするときに父の写真に手を合わせているので、つまり今日はそれをせずに家を出てきてしまったというわけです。
生きていると毎日必ずすること、ということが増えるから、なにかと組み合わせていかないとやり漏れることもあるので、なかなか忘れない方のものと一緒にしたのになあ。意識しないで行動することが多いのだな。