「紅葉が汚くなる」

無事帰京致しました。
どう考えたって日帰りで苗場の現地見学って厳しいんだけど、想像通り予定時間を大幅に過ぎつつも帰ってきましたよ。でも、最高に楽しかったです。すごい遠いイメージがあったんだけど、関越乗ったら3時間程度で着いてしまいます。越後湯沢まで上越新幹線で行けばあっちゅう間です(でもそこからコンドミまではバスで50分ほど移動せにゃなりませんが)これから研修報告書を書かなくてはなりませんけども、貴重な経験だったので、それくらいたいしたことじゃあありません。


そんなわけで、森さんを引率者に、イケオクさん、石川さん、斉藤さん、高崎さん、山路さん、さとぅー、はっしーと計9名でレンタカーでぶぶぅと行ってきました。行きの車中から若干愉快な感じで、焼きおにぎりが振舞われたり、持参のお菓子をぼりぼり食べたり、赤城高原SAで高崎さんがご当地キティをオニほど買ったり、向こうで笠井さんが待っているのにも拘らずうどんすきをもりっと頂いたりしてきました。これがかなりおいしかった! まいたけの天麩羅も最高でした。日本酒呑みたかったなぁ……。
山路さんに昨日の時点で既に「森さんの隣に座りなよ」と言われ、運転手からもメイルで「助手席座る?」と訊かれましたが、ちゃんと2列目の山路さんの隣に納まってきました。だって寝ちゃったら失礼じゃん(一応研修なのに寝るか?)つか、昼ご飯食べ終わるまでどうも心の奥に怒りの炎がまだ燻っていたので、喋ることもなかったし。コドモみたいですが、心にもない冷たいことを言うよりマシかと。


そんなこんなで苗場ですが。
なんつーか、他の施設をほとんど知らないだけに見ておいて良かったかも。蓼科、伊豆、安曇野の各ホテルとは明らかにランクが落ちるし、FM系の部屋も狭かった。13階の部屋を見学しましたが、怖いので外は見れずに眺望は良いんだか悪いんだか(雨だったしね)(関越トンネルを抜けたらそこは雨でした)季節営業をしているので、普段の様子はわかりませんが、周りに飲食店(これもきっと季節営業)がそこそこあったし、スキーだけをしに来るならさほどの不自由はないかも。


笠井さんとお別れしたあとはドラゴンドラ(苗場・田代・かぐら・みつまたのスキー場を結ぶ巨大ゴンドラ。全長は約5.5キロ)に乗って、紅葉を楽しんで参りましたよ。往復で1200円と割高かなーなんて思ったけど、とんでもない! ものすごく綺麗な景色が見れたし、このゴンドラも単調に昇り続けるんじゃなくて、山に沿うように動くから感動しました。高所恐怖症の山田(仮)さんなので、最初のうちはほとんど外が見れませんでしたが、だんだん慣れてきて(なにしろ18分の道程)鮮やかに色付いた木々が見れましたよ。乗って良かった。


そしてまぁまた高速に乗って戻ってきたわけですが、本社に着いたのは20時で、まだみんな仕事してました(…)でもあたしも斉藤さんも「じゃ、お疲れさまです」とそそくさと外に出て、高崎さんも交えて3人でフォルクスで肉なんてものを食べてきましたよ。正直今日はかなり楽しかったし、つまり高木さんとやまみさんの顔を見ることが出来ないというか、見たくないっていうか、そんな感じだったわけです。


さぁ、明日は今週最後の出勤です。
休みたかったけど、そういうわけにもいくまい。なんつっても明日から高木さんは季節休みだし、週末は八ヶ岳なので頑張ります。みんなに苗場のことを話してあげなきゃいけないしね。ああー疲れた。