あたしのライフワーク 大地に響け

いいですか、「絶対に自分は大丈夫」と思っている確率と同じくらい「絶対なものはない」ですよ。みなさまこんばんは、母親がオレオレ詐欺的なものにひっかかりかけたこいでみでございます。
某警察署の名前を語った上に、「直子(仮)さんの件で電話を下さい」と実名を上げた携帯の留守電が入っていたそうです。あれほどテレビや新聞で取り沙汰されていても、いざ我が身にふりかかると焦るらしく、思わずコールバックをしてしまったそうな。けれども担当が今は他の電話をしているので、掛け直してくれと言われて電話を切って、そのあと「あ、そういや娘に電話してない」と思い至って携帯に電話がかかってきたという次第。ま、その電話も取り損ねていて、あたしも留守電を聞いてからのコールバックだったんですが。


「大丈夫?」
「何が、」


だいたいその第1報が8時50分頃だったとかで、その時間に母親とあたしは自宅で会話を交わしていたのですよ。運が良いのか悪いのか、携帯がなっていることに気が付かなかったと。あげくその留守電を聞いたのも16時過ぎ。なんて間抜けなんでしょうかね。
詳細を聞けば、結構手が込んでいるというか、オレオレ詐欺も日々進化しているのだなぁとなんとなく感心してしまいました。とりあえづ心配なヒトに注意を促す電話をしておきましたが、両祖母とも「私は絶対平気」といっていたので、とっても心配です(…)


ちなみに電話を取り損ねた時は麻生でフロンターレの練習を見てました(…)
うちから多摩急行に乗ると栗平まで20分くらいなんですよ、これってすごくない? うちから駅+栗平から練習場までを歩いている時間のほうが長いんですよ。等々力とどっちが近いかなぁ……さっき保科さんには「たぶん等々力」って言ったけど、時間的には麻生かもしれない。感覚的には別として(栗平というか麻生まではびっくりするくらいなにもありません)(コンストどころか自販機すら見当たりませんから)
練習はまずストレッチ等の準備運動をして、フィールドプレイヤーはパス練習。ゴールキーパーハイボールのキャッチング練習(これがもう最高。まっさってあんなキャラだったのか……鹿島の頃はただめんこいヒトだと思っていたのに)
それからディフェンダーはゴール前での競り合いに備えてのジャンプをする練習(たぶん。あんまし見てなかった)中盤以降はキーパーを交えての実戦風味の練習。真ん中からサイドに振って、センタリングを上げてシュート、外したらそこを詰めるかまたはミドルを打つ、みたいな感じ? 相馬選手は「ああ〜」とか「お〜」とか奇声系が多かったです。あの子、ああ見えて?結構野太い声してるので、わかりやすいのね。それぞれ選手を呼ぶ時の名前が違うのでいろいろ勉強になりました(?)おもしろかったのは大久保くん(新人)が「チビさん!」って呼んでたことかな。間違いはないはず……なんだけど笑えた。あと隆が「ベティが森に出してそれをチビに上げる」みたいなことを指示してたときも吹き出しました。いや、しつこいようだけど間違っちゃいないのよね。でもなんか「みんないいオトナなんだからさ!」みたいな気持ちになりました。やっぱりもう「直樹」って呼んでくれるヒトはいないのね。いいよ、あたしたちが呼ぶからさ……。
最後は両サイドからコーチが上げたボールをヘッドでゴールしたヒトからイチ抜け出来るシステムでシメ。飛騨くん(基本的に「さとし」って呼ばれてましたね。この子かわいいからホントに癒される)は早い段階で抜けてました。意外と苦労してたのが黒津くん。背が高いからヘッドとかいけそうなんだけど……思い返せばゴールシーンは振り抜いての豪快なシュートが多いよね。あと飯尾ちゃんね。これは圧倒的に不利でしょ。最後は直樹、飯尾ちゃん、アウグ(!)になって、結局オーラスはアウグでした。や、ヒトには得手不得手があるさ。


で、練習を見に行ったわけですから、いろいろやらかしてきました。
まづ保科さんが直樹に思いっきり「相馬さん選手……」と声をかけて「相馬さん選手?」と訊き返されてみたり、けんごがいるっていうのに「古川コーチ〜写真いいですか〜」ってお願いしてみたり、怖くて森勇介には近寄れなかったりしました。
これで今年のコンフィットにはあたしも保科さんも直樹のサインが入りましたよ! やったね!(真澄風)初めてかもしれない、そういったレプリカ系のものにサインを入れて頂いたのは。それがまた直樹っていうのが粘着質丸出しでいい感じですね。てへ、素直に嬉しいのよ。
なかなか練習+ファンサービスがおもしろかったので、もう少し暖かくなってからまた行きたいです。今度は怖がらずに佐原くんにも接触を試みたいと思います。なんちゃって。その前に声をかけたいヒトがまだまだいるもんでね。


そういえば水内さん見ました。