痛みがわかって初めて とっても素敵な大人

新宿よりタクシーで帰還。
明日も仕事で、いよいよ小林さんともお別れです。さっき帰り際に渡す予定の「真夜中のラヴレター」的なものを用意しました。送別会はどのへんまで泣いて平気かしら。だってもう顔を見るだけで、涙が出るんだもの。いろんな意味で末期。
自覚はしております。


今日は武田さん幹事の「OSさんたち集まって呑もう会」が開催。
イケオクさん、村木さん、マツさん、渡辺さん、秀美さん、荒井くん、高橋さん、藤巻さん、雨宮名誉終身センター長、森さん、中村リーダー、加藤弟、わっきー、郷ちゃん、とかなりの顔ぶれです。正直「あ、あたしここに呼ばれて平気?」って思いました。
安価で呑み放題という素晴らしい条件のなか、呑み担当がほとんどという恐ろしい事実に怯えつつ、最初はビールなんか呑んでいましたが、最終的には焼酎水割り2杯に甘いカクテル的なもの(しかも中村さんの?)まで呑みました。結構辛いです。トイレで少し吐きました……情けなし。
ほぼ初対面の加藤弟とわっきーはどん引きしてただろうなぁ。焼酎は右手、煙草は左手、話す内容がサッカーってどうよ。途中からあたしが森さんを好きだったという思い出せない過去の話までしてしまいました。あと、しきりに中原さんと結婚すると言い続けて、プロポーズするから!と中村リーダーに電話までかけさせる始末(但し未遂)
あたしの残念なところは酔っ払っても自制心が働いて、記憶を失うことがないところです。


下心のない男性と腕を組んだり、腰を抱かれたりするのは楽しいですね。
思う存分中村リーダーの優しさを超吸収。人肌ってあんなにあったかくて、気持ちのいいものだったんだね。ご無沙汰過ぎて忘れてました(…)リーダーは本当に優しい。お酒も煙草もやらないけれど、女癖だけがやや難、という大好きな元上司! 2次会は隣で腕組みながら過ごしてました。
雨宮名誉終身センター長のお話は深くて、あたしのような温室育ち丸出しなパラサイトシングルにはもう「清水寺の舞台から飛び降りる」くらいの騒ぎじゃないほどの覚悟を決めなきゃやってられないよ。


「山田(仮)ちゃんは、山田(仮)ちゃんでいい」
「山田(仮)ちゃんがやりたいようにやればいい」


まだ、もう少し頑張ってみる。
あの会社で築けた関係は、財産だと思う。宝物だよ。愚痴を聞いてくれるヒト、励ましてくれるヒト、ただいてくれるだけでいいヒト……本当に恵まれてるじゃないのさ。弱音を吐いてもいいから、ゆっくりマイペースでいきたいものです。