その不安はきっと幻想

今日は日曜日だからもう先週の話になるが、勤務先より職域接種についてのメールが届いた。わたくしの所属している部署はほかの部署と比べて「出社しなければならない部署」にあたるため、少し早めに予約してもいいよという内容だった。世田谷区の40代は7月5日以降にならないと接種券は届かないし、届いたところですぐに予約ができるわけではないので、あまり考える時間はなく設定日初日の土曜で予約をした(つまり昨日)

副反応についてはネットだったりテレビだったりで「出るんだな……」と思っていて、正直ナーバスになっていたのだけど「重篤な症状は20~30代の若い世代に多い」と聞いて気が楽になった。もう若い世代ではないのだし、万万が一死んでしまうことがあってもこれは運だよな(因果関係もよくわかってないしな)、と思うことにした。そりゃあ死にたくはないけど。

弊社は渋谷にあるので、予約時間までに昼食&おいしいものを買うことにして、前日は1時までACLを見て寝た。ACLでは大したことがないといわれていたフロンターレはいまのところ勝ち点9のグループ首位。中2日という(選手にもピッチにも)ハードすぎる日程のため、ターンオーバーしながらスタメンを組んでいるけれど、なかなかどうして良い出来ではないか。大島僚太の帰還がなによりもチームにとって素晴らしい出来事で、我々は彼なしで半年も負けずに過ごしていたのかと思うと、残りの試合に期待しかない。もう本当に怪我だけはしないで欲しい。なむなむ。

当日の朝、検温をすると35.9℃。最近平熱が上がってきた気がする……夏だから?
昼食は地元で串揚げ定食、さといもと思って残しておいた最後の串がトマトでちょっとがっかりした(でもそれ以外の串はどれも美味しかった!揚げたてはいい)
渋谷はそこそこの人出なんでしょう。マークシティのフードショウでシフォンケーキを購入し、出社。
知っている人にあったらどうしよう……という気持ちがあったのだけれど(※母同伴)誰かわからない社員ばかりだったな。本社勤務以外のひとも来ているわけだしな。母は弊社からの下界の眺めを楽しんでくれたようで良かった。

受付時には再度検温。36.2℃。
医師による問診のあと、いよいよ注射(ほとんど待ち時間がないので、こころの準備をする間はない)インフルエンザの予防接種もここ数年受けていないし、筋肉注射怖い……と思ってたけれど案外あっさり終了。採血のほうが痛いですね。ありがたいことに何事もなく15分ほど待機して放免となり、今度はヒカリエでロブションのパンとお芋のお菓子を購入。のれん街もアツイ。

帰宅後も特に変化は感じなかったけれど、夕方ちょっと患部が痛いかな……?遠くのほうで頭痛がするかな……?という気配。ただもうこれは気持ちの問題のような気もする。夕食、入浴、問題なし。疲れていたので早めに床についたけれど、自分が左腕を下にして寝るんだったと気づき困惑。さすがにそれは痛い。枕元には冷却シートロキソニンムコスタを用意しておく。0時頃にふと目が覚めて「腕が痛いなあ」と思い、ちょうど接種から半日くらいか……念のため熱も計ったけれど36.6℃。これがピークであることを祈る。

そして今朝はさすがに患部が痛い。何もしなくても痛い。腕は上がるには上がるが、じっとしていたい感じ。熱は36.2℃、倦怠感等はなし。無事若い世代ではないことが証明されたような気がする。しかし、時間が経過したあとに副反応が出ないこともないようなので、今日いちにちはゆっくりと過ごす予定(期日前投票済ませています)