久しぶりに

父のお墓参りに。墓前に和菓子と缶コーヒーとおつまみがお供えしてあった。身内が置いたものではない。父が亡くなって5年も経つというのに、お寺はあんな辺鄙な場所にあるというのに、本当にありがたい話だなあと思う。たまにしか来ない無精者で申し訳ない。祖母はひとりで生活出来て、わたくしや母のことは覚えているけれど、痴呆が進んでいるといった印象。淋しい。