決して気は抜けない

ワクチン1回目接種から12日が経過しましたが、日曜あたりから患部が赤くなって腫れ、熱を持っている状態が続いています。特に体調に影響はなく(腕も問題なく上がる)ただちょっとかゆいな~という感じ。接種当日にもらったちらしに、1-10%の発現割合で「接種後7日目以降の接種部位の痛みなど(※)」と書いてあって「これか~!」と思っています。※接種部位の痛みや腫れ、紅斑
2回目はどうなっちゃうんですかね、あんまりひどい副反応が出ないことを祈ります。

その不安はきっと幻想

今日は日曜日だからもう先週の話になるが、勤務先より職域接種についてのメールが届いた。わたくしの所属している部署はほかの部署と比べて「出社しなければならない部署」にあたるため、少し早めに予約してもいいよという内容だった。世田谷区の40代は7月5日以降にならないと接種券は届かないし、届いたところですぐに予約ができるわけではないので、あまり考える時間はなく設定日初日の土曜で予約をした(つまり昨日)

副反応についてはネットだったりテレビだったりで「出るんだな……」と思っていて、正直ナーバスになっていたのだけど「重篤な症状は20~30代の若い世代に多い」と聞いて気が楽になった。もう若い世代ではないのだし、万万が一死んでしまうことがあってもこれは運だよな(因果関係もよくわかってないしな)、と思うことにした。そりゃあ死にたくはないけど。

弊社は渋谷にあるので、予約時間までに昼食&おいしいものを買うことにして、前日は1時までACLを見て寝た。ACLでは大したことがないといわれていたフロンターレはいまのところ勝ち点9のグループ首位。中2日という(選手にもピッチにも)ハードすぎる日程のため、ターンオーバーしながらスタメンを組んでいるけれど、なかなかどうして良い出来ではないか。大島僚太の帰還がなによりもチームにとって素晴らしい出来事で、我々は彼なしで半年も負けずに過ごしていたのかと思うと、残りの試合に期待しかない。もう本当に怪我だけはしないで欲しい。なむなむ。

当日の朝、検温をすると35.9℃。最近平熱が上がってきた気がする……夏だから?
昼食は地元で串揚げ定食、さといもと思って残しておいた最後の串がトマトでちょっとがっかりした(でもそれ以外の串はどれも美味しかった!揚げたてはいい)
渋谷はそこそこの人出なんでしょう。マークシティのフードショウでシフォンケーキを購入し、出社。
知っている人にあったらどうしよう……という気持ちがあったのだけれど(※母同伴)誰かわからない社員ばかりだったな。本社勤務以外のひとも来ているわけだしな。母は弊社からの下界の眺めを楽しんでくれたようで良かった。

受付時には再度検温。36.2℃。
医師による問診のあと、いよいよ注射(ほとんど待ち時間がないので、こころの準備をする間はない)インフルエンザの予防接種もここ数年受けていないし、筋肉注射怖い……と思ってたけれど案外あっさり終了。採血のほうが痛いですね。ありがたいことに何事もなく15分ほど待機して放免となり、今度はヒカリエでロブションのパンとお芋のお菓子を購入。のれん街もアツイ。

帰宅後も特に変化は感じなかったけれど、夕方ちょっと患部が痛いかな……?遠くのほうで頭痛がするかな……?という気配。ただもうこれは気持ちの問題のような気もする。夕食、入浴、問題なし。疲れていたので早めに床についたけれど、自分が左腕を下にして寝るんだったと気づき困惑。さすがにそれは痛い。枕元には冷却シートロキソニンムコスタを用意しておく。0時頃にふと目が覚めて「腕が痛いなあ」と思い、ちょうど接種から半日くらいか……念のため熱も計ったけれど36.6℃。これがピークであることを祈る。

そして今朝はさすがに患部が痛い。何もしなくても痛い。腕は上がるには上がるが、じっとしていたい感じ。熱は36.2℃、倦怠感等はなし。無事若い世代ではないことが証明されたような気がする。しかし、時間が経過したあとに副反応が出ないこともないようなので、今日いちにちはゆっくりと過ごす予定(期日前投票済ませています)

いつか会えるといい

3月に発売されるアルバム名を冠したツアーが決定したことが発表になったけれど、今年はツアーができるといいなあ。まだ聞いたことのない楽曲がほとんどだけれど、メンバーもスタッフも一生懸命考えてステージを作っているはずだから、それがちゃんと幕が開くことになればいいなと心から思う。
ただ、わたくしはエントリーはしないでしょう。
4月以降状況がものすごくよくなるとは思えないし、申し訳ないけれど自分が慣れ親しんでいるフィールドではないから、どんな様子なのか想像ができない。新しい生活様式もお約束も守れないひとが一定数いるだろうから、現場で楽しめないんじゃないかなと思うので。わたくしがエントリーしない分、少しでも行きたいひとの手元にチケットが渡ることを願っています(そもそも当たらなかったと思うけど)
制限されているキャパもたいしたことないでしょうから、今回も配信があるんじゃないかと踏んでますよ。そしてツアーグッズも販売してくれると期待していますので、金なら出します。

過去も未来も報われる毎日を

ついに念願の複数タイトルを手にして、川崎フロンターレの2020年は幕を閉じた。そして同時に、中村憲剛の現役生活も終わってしまった。正直、欲しかった天皇杯を獲った喜びよりも、その終わりに胸が張り裂けそうで涙が出た。
準決勝の秋田戦を見ながら、まだまだ出来るのになあなんて考えたりしたけれど、自分で引き際を決めることのできる選手は本当に少なくて、ましてや現役生活を同じチームで過ごすことなんかほとんどないのだから、この終わりに感謝をするべきなんだろう。でも、淋しい。今年の等々力の選手紹介に憲剛はいない。公式サイトの長い長いアンケートに答える憲剛はいない。ピッチ上で試合をコントロールする憲剛にはもう会えない。そんなことを受け入れるには時間がかかるに決まっている。だって17年間も一緒に戦ってきたんだ、現役生活がいつか終わることはわかっているつもりでも、いざ現実になれば簡単に「はいそうですか」とはならない。
もちろんこれ以上はないってくらいのよく出来た終わりだと思っている。中村史上最高の1年であることに異論はない。わたくしが見送ってきたほかの選手たちは、ひとつのタイトルも獲ることができなかったのがほとんどなわけで、5つも星を獲って終われるなんて、素晴らしいことだと思う。ただ、それとこれとは話が違ってタイトルがいくつあれば悲しくないということにならない。流した涙が結果として報われたことで、なんとか終わりを受け入れようとしているだけだ。

セレモニーが終わって、最後までピッチに寝転がって帰ろうとしない憲剛を、遠いスタンドから眺めた。その姿に、ありがとうと大好きをたくさん込めて、手を振った。

らしく行こうぜ

COVID-19の影響で、春先に予定されていた全国ツアーが延期になって(まあもとよりチケットは用意出来ていなかったんだけど)年末になって配信という形で見ることができた。夏の配信でも思ったけれど、無観客というのはさびしいね。いくら客席にうちわがあってもね……。
今年発売されたアルバムはいままでよりちょっと男らしくて、あの曲もこの曲もコンサートでやったらどうなるのかな……という期待があって、今回いいやっとそれを見ることができてそこは本当に良かった。ドローンを使った映像も大変迫力がありました。しかしこの楽しい、かっこいい、最高なコンサートが誰の目にもナマでは見られなかったのかと思うと本当に口惜しい。
公演は全部で5回、昨日の初回で飛ばしすぎたのか、正直みんな声が出てないなーってところもあったけど、あきとは本当に安定してのびのびとした声が出ていてすごかったな。あと、髪を切った流星のバランスの良さよ……これには驚いた。わたくしはあまり流星にこころを乱されることはないんだけれど、今回はなんというか歌も踊りもMCもビジュアルもすべてにおいてバランスが良いなと思った。藤井Pさすがです。



推しはずっと顔が良かった。もうずっと。

僕は僕で僕だ

結構直前まで配信を見るか考えていたんだけど、見て良かった!!(90分部屋にこもったらおねこさまはご立腹だったけど)(顔がぶすくれてる)
推しはもう2曲目から汗だくだったけど、それもまた美しくて、つくづく顔が良い……と思いました。ほんとにアイドルってすごいな!これくらいの距離でも、ものすごく幸せな気持ちになれた。この世界の入り口を右往左往しているだけのわたくしだけれど、とてもいい気分。

「間違っちゃいない。」はいい曲よな。
みんながしげのことをみて歌って、しげがまたいい顔で笑っているから、こっちまで笑顔になって、それでいてちょっと泣いた。どんな気持ちでこの曲を書いたんだろう。野暮な話か。しげがWESTのセンターで良かった。

NEW HORIZONS

最初の地形を残している、というひともそこそこいて、なんとなく胸をなでおろした。正直島クリエイトの進捗は思わしくないけれど、わたくしの島はわたくしのペースで作っていけばいいのだな、と思った。わたくしはまわりを気にしすぎる。