deep inside

昨晩はめづらしくお酒などを呑んだので、ちょっぴり体調の優れない木曜日。
水割り2杯で疲れが取れない加齢さん。避けては通れぬ送別会はかなり大規模な催しになっていて、明らかにゴマ擦ってるな〜感満載でございました。39階のシティビューバンケットだったので、基本的にへっぴり腰でございましたが、なんとか倒れることもなくやり過ごしました。
とにかく知らないヒトが多かったので、身内で固まって飲み食いする感じ。切敷MGRとか杉浦さんとか比較的話すことが多いヒトとは、そこそこ「ご歓談」って感じだったけど、そうではいヒトとは全く。CAPからマイケルが来ていたので、ちょっと遊んでもらいました。やっぱりいいなぁ、マイケルは(いろんな意味で)


いかんともし難い時間を過ごしている頃、神戸ではフロンターレがエラい騒ぎ。モバフロの中のヒトはさぞかし大変だったことでしょう。つか、早くauでも開通してくれよ……。
ジュニが怪我しちゃったっぽいんだけど大丈夫かなぁ? まぁFWは揃ってるからいいんだけど、得点力と考えるとどうしたってジュニには劣るわな。でもこれをチャンスと思って花開かせるかは、君次第。
そしてジュビロオシムに「最高のサッカー」とまで言わせしめるほどのダメさ加減で負けてます。去年のジュビロを見てれば、まーこんなもんじゃねぇのか?って感じなんだけど、冷静になって考えると超大型補強してるんだよね、今季。
あんたたち〜、今はなにをする時間かな〜?


土曜日はバカさんとついに弥次喜多ってきます。
物販はライターが欲しいな〜。あとは渋くて実用的なところでてぬぐい。


ほぼ日@デリバリー版ではここ数回「母親にまつわるエトセトラ」的な特集が組まれているのですが、自分の母親との思い出だとか、母親の奇妙な習慣だとか、果たしてどれくらいあるのだろうかと考えてみたところ、あまりに思い当たらず愕然としました。
誰よりも長い時間を一緒に過ごしてきているのに、なにもない?
それはあまりに淋しい話じゃないか。もしいつかこの先彼女を失うことがあったとき、あたしはなにひとつもの思い出も持たないで過ごしていくというのかね。あたしの中の母親は常に「今の母親」でしかない。一度たりとも親元から離れて暮らしたことのないパラサイトシングルであるあたしは、その存在のありがたみというのが理解し切れていないのだろう。そしていまだ人の親になったこともないから、その苦労がどれほどのものなのかもわかっていない。


(今ちょっと、なにをしてても楽しくない気分)


仕事は空回っている気がする。やろうと思えば思うほど、自分がどんどん滑稽な人間に見える。無気力無関心になりきれないくせに、肝心なところで逃げ出したくなる性格はあまり変わっていないようだ。あと一歩踏み出す勇気があれば、と思うのだけれど、今のままでいいと考えてしまう自分が前に出る。そしてその中途半端な気力は音を立てて空回り、また歯がゆい思いをするのだ。
悪循環。
やろうと思っていても出来ない、やめようと思っているのにやめられない。なんていうのは、気持ちの弱いヒトの口先ばっかりな言い訳だと思うようにしてきた。でも本当はその気持ちが痛いほどよくわかる。わかっている。言い訳をしなければ立っていられない。寝ることも起きることも出来ない。弱い自分を本当に認めることなんて、あたしには無理だ。
だから都合のいいことを口にして、その場を切り抜ける。内側から鍵をかけて、安住の地に身を潜める。弱くて、小さくて、なんて醜い。開き直ることも出来るかもしれない。でもやっぱりそれは自分を誤魔化しているに過ぎない。


くだらない。