続きは続いていくよ

今年に入って、ふたりの中学と高校の友人が出産をした。めでたいことだ。もっとたくさん子を産んで、少子化に歯止めをかけてもらいたいと切に願う。それにしても不思議な感じだ。目を閉じてまず思い出すのはあの制服に身を包んだ姿だというのに。同じ学び舎に通っていて、あたしの人生もそうなるチャンスがあったのだろうかと考えるが、「あそこでああしていれば」とか「ここでこうすれば」といった類の後悔は思い当たらないので、この人生はなるべくしてなった人生なのでしょう。This is 運命