翼などないけれど進め

起き抜けに「今日は外に出なさい」と母親に言われた山田(仮)です、みなさまこんにちわ。日々の生活の中でちゃんと傷付くのはむつかしいですね。よじれて出来た隙間を狙うかのように深く傷がついて、泣きたいような笑いたいようなそんな気分でございます。楽しくありたいのに、何をすれば楽しくなるのかが見えなくなっています。
付き合えませんとか言われても、もうすでにこっちにその気がなかったわけで、でもこれって結果的にはふられたのかなぁ? いくら「こっちこそ付き合えないよ!」と言っても、やっぱり負け惜しみにしかならないんだろうかね。そのへんが自分でも上手く整理が出来てなくて、落ち込んだり開き直ったり何かと忙しい感情を持て余し中。


金曜日は仕事を早退して2HとMORE THAN ROUD@紅布に行ってきました。
いつぶりだかすぐ思い出せないくらいには久しぶりにカリカのふたりを揃って見ることが出来てしやわせでしたよ。もう16時からライヴとかっておかしいよね、そのシステムが。誰が見に来るんだよ……と思っていたのですが、案外お客さんがいたのでびっくり。学生? 無職? それともダメ社会人?(それはオマエだ)家城さんは100パー寝起きで、出てきたばかりの時間帯は目も当てられなかったです(失言)こういうことは大好きだからこそ言えると思うんだけども。
ちなみに出演は(あっちこっちバトル)増谷キートンVSガリットチュウ、フレンドランドVSイケダゼンブツ、ワイビーワンVSマイノリティ(後半)あべこうじハローバイバイじゃぴょんザ・プラン9佐久間一行でございました。
すいません、自分がここまでキートンさんのネタが好きだと思っていませんでした。正直胸を張って好きだ!とか言っちゃまずいと思うんだけど、あたしは大好きです(すいますいません)


プランは5人漫才。
もう見たくって見たくって仕方なかっただけにね、嬉しかったですよ。みんながスーツを着て出てきたとき、「しめた!」って思ったもん。今回は久馬くんが白、灘儀くんが黄、ぎたにが赤、つかっちがうぐいす、ごえちが青のシャツ(スーツは黒)をお召しになっていらっしゃいました。かっこよかったなぁ。漫才にはスーツだと思ってるし、ごえち以外はそう見るチャンスもないんでね。
ヤナギブソンSPACEで見た漫才とはまた違ったんだけど(M−1予選に出ちゃうくらいだもんね……ネタも増えるわいな)もっとしつこくても良かったかなぁ。変にあっさりしていたような気もする。ぎたにもいっぱいいっぱいな感じじゃなかったし。全体的におとなしめでした。
しかしまぁ……がっつりとアウェー感満載だったので、また来てくれ〜とは言いにくいなぁ。7じ9じのほうはどうだったかわかりませんけど、2Hはもうイヤだろうな。


観劇のあとはバカさんとレッドクロスでライヴ。
プチ引きこもり状態が続いている山田(仮)さんなので、ライヴを見るのはキンクスナイト以来です(ありえへん!)入り口で「どちらのバンドを見に来ましたか?」と訊かれて、中をのぞいたら中沢さんが見えたので思わず「あれです」と指をさしたこのあたし……。
クロマニュオンなみなさんはセーラールックに身を包み、大量の汗を流しながら演奏してらっしゃいました。あれ? 前回見たときとメンツが違うんですけど?
久しぶりに拝見した中沢弘樹さんはやっぱり中沢弘樹さんで、何度となく「おじいちゃんがいる!」と口走ってしまうほどにはおじいちゃんでした。動きはシャープなんだけど、顔がね……。
で、DJがパッチ先生とアオキさんだったんだけど、まるでシロツメクサのような小川さんに我々はめろめろでございました。なんか顎に生やしてたけど、そんなものは無問題。


バカさんはワイハ土産をどうもありがとう。
スタバにびびらず入れるオトナになるために、精進しようと思います。


続きはまた夜にでも。