La Petitte Philosophie

ハッピィバースデイ! チャーリー!


「すごく楽しい家庭が築けると思うの!」
「お似合いのカップルじゃない?」
「ままごとみたいな結婚生活をするの!」
そんなこといわれたら、嘘でも「5年は結婚する気はない」って言い逃れをすると思うわぁ。本当に気の毒な話だけど、未来は明るいとは思えないわねぇ。本人(敢えて複数形ではない)が楽しいと、幸せだというのなら結構な話だけれども、結婚って契約だと思うから双方が合意しないと、破綻するのは目に見えてる。相手が気の毒だ。彼女が吐いた蜘蛛の糸に絡み取られてしまえばいいのにね。お互いに自分が傷付きたくないがための「優しさ」を完備してるからタチが悪い。始末におえないね!


冷たいと思われようとも。
こころからの祝福は、ちょっと期待しないでって感じ。


これは妬み、僻みの類ですか? そう思われても仕方がありません。反論する手立てもなければ、言い訳する気もしない。なにそれ、食べれんの?
だいたいとっても簡単なこと。
歳を重ねるたびに自分の中にないものを、すんなり受け入れるのには、時間がかかるようになってしまったのよ。だから自分に馴染ませることが出来るのか、絶対的に合わないのか、選別するのに四苦八苦だわ。
けれど、他人を見ることで、自分を見つめ直す作業はとても重要。


「今の仕事が天職」なんだと、しつこいほど言い聞かせてきたわけですが、これはどういうことなんだろうとちょっと考えてみた。まづ、あたしの仕事は単純に、電話をかけてきたお客様+客室を提供するホテルをつなぐパイプライン。どちらものニーズに応えることが大事。業務時間の8割は電話をかけてくるお客様のことを考える。残りの2割で残務処理。
残務とは電話に出たら、或いは予約を取ったら、それで終わりじゃない仕事。
基本的にはお客様からのアクションに対して、お望み通りのホスピタリティーの提供。なんてステキな職業なのかしら! そう思って働くことを心がけています。常にあたしに足りないのは「思いやり」(←ひみつノートの表紙に大きく書いてある。忘れないようにね)
マイペースすぎる部分と神経質すぎる部分がなぜか同居しているこの不利な性格を活かすのには、やっぱり予約業務ってアリだと思うのさ。電話には出なければならない(=追い詰められなきゃ何もしない)レートや受信物等の整理整頓(=誰が見てもわかりやすくなくちゃ嫌)弱点を有効利用して、働いていけるのでは? 1言われたら10知っていたいと思うのも、個人的な勉強だからと思えばいいし。


終わりの日は、もうすぐだ。


今日は仕事終わりに中学からの同級生と軽く1杯。OLだなぁ。超適当だけど。