LOVE IS BUBBLE

監督は神様じゃない。ましてはピッチに立つプレイヤーでもない。
得点を決められない選手ばかりを悲観するのではなく、不甲斐ない試合を見せた監督も評価するようになってもいい気がする。戦術を理解していないというなら、その選手を招集した監督の責任も問われたっていいんじゃなかろうか。選手の良いところを生かせないというのなら、そのシステムを批判したっていいんじゃなかろうか。オシム・ジャパンという表現のおかしさという西部さんのコラムは大変興味深かった。
2010年が終わったときに、監督のことをどうこういうんじゃ遅いでしょう。そんな時代は終わっていて欲しいと思う。もちろんオシムが嫌いとかそういうんじゃない。しつこいようだが、監督は神様じゃないと思う。だからきちんと見極めなきゃいけない。


嫌われ松子の一生」をいいやっと観る。
元気でなければ観られない映画だ。案の定こてんぱんにされる。


板尾日記は良かった。愛妻家だと思う。お嫁さんの旅先からの留守電というエピソードは微笑ましかった。結婚生活はこんな感じであればいいなぁと他人事(いや実際そうだけど)のように思う。
本屋にはまだまだ欲しいものがたくさんあった。