またあなたに逢えるのを楽しみに待って さようなら

かつて6度も鈴鹿を制した皇帝は、チェッカーフラッグを受けることなくレースを終えてしまいました。まさかリタイアするなんて。本当に惜しい。
世代交代の波は容赦なくやってきます。ミハエルもそうやって王者になったのです。あたしがF1を見始めた頃は中嶋悟が日本人初のドライバーとして参戦し、覇権はアイルトン・セナアラン・プロストによって争われていました。そしてそのあとに現れたのがミハエル・シューマッハデーモン・ヒルミカ・ハッキネン、ジャック・ビルヌーヴにより何度となくその座を脅かされたものの、F1史上最多の総合優勝7回。
実はあんまり好きじゃなかったけど(…)引退となれば話は別。いっぱい楽しませてもらったよー! 本当にありがとう!!
それにしても今年で鈴鹿での開催が終わると思うと、とても淋しいものがあります。けれど、富士もまた世界に誇れる良いサーキットなので、また来年のレースを楽しみにしたいと思います。


六代目のTR拝見。
ああなんていうのかしら……やわらかいと思いました。好きになって良かったなと改めて思った次第です。歌舞伎って本当におもしろいですね。もっともっと勉強したい!