狸と人は恋におちてはなりません

高城さんから、良香ちゃんが静岡FCの監督兼選手になったことを教えて貰いました。なんかどこかで見たことのあるような展開ですね(思わず遠い目)
かりゆしを退団してから、所属先がなかなか決まらなかったようなので、ほっとというかかなり一安心してます。まづはJFLを目指すことになるわけですが、頑張れ! あたしは良香がサッカーを続けてくれることが本当に嬉しい。たぶん試合とかを見に行くことはないだろうけど、こころの片隅でずっと気にかけていることでしょう。


映画は結局「MAKOTO」を観てきました。
レディースデーだからこそ観てよかったと思います。やっぱりヒガシは美しいわ〜、たとえ生え際がかなりヤバめだとしても!(泣)あたしの中のジャニーズナンバーワンの座はそう簡単には揺らぎそうにありません。ヒガシがいる限り、ジャニーズの耽美担当は決して吾郎ちゃんのものにはならないわ!(オイ)
年齢が一回り違うってことはもうそうとういい年なんだけど……あんまり変わらないよね? 昔からああいう雰囲気……むしろ若い頃がフケて見えてた?! そ、そうだったのか……。
内容はまぁ、なんといいますかね。結構泣くのを期待していっていただけに拍子抜けしたかな。幼い頃から「悔いを残して死んだ人」が見えてしまう監察医の主人公だけれど、結婚記念日に事故で亡くなった妻の気持ちだけがわからずにいる。彼女はすぐ傍にいて、彼に何かを伝えようとしているはずなのに、それが何かがわからない。
目を見れば気持ちが伝わるなんて嘘。言葉にしなくちゃ伝わらないことがある。それを残して死んでいった人たちの言葉を、残された人たちに伝えるのが彼の仕事。
マコトは絵里が何を伝えたかったのか、ちゃんとわかったのかな。「話したいことがある」という言葉、事故後の手術台からの電話、みんな伝わった? あたしにはわからなかったなぁ……目の前を素通りされてしまったような気がする。伝えたいことは、それで合ってるの?


予告編ではこんな期待大な邦画が。
鈴木清順監督作品「オペレッタ狸御殿」
オペレッタとはイタリア語で、普通のせりふと歌のまじったプチオペラのようなものです。主演はアジアンビューティ:チャン・ツィイーオダギリジョー
オダジョーが歌うの?!(サプラーイズ!)早く観てぇ……。