幻は白い

午前中に見たあのヒトはきっと幻だ。
声も掛けず掛けられず、正面から見据えることも出来なくて、まるで盗み見をしているようだった。細い悲鳴を上げるように胃痛がした。きっとなにかの見間違い、あたしはそう思いたい。
そうでもないと、弱い自分がのさばるだけだ。幻は白くあって、消えてしまえ。


今月の演劇ぶっくはハンパねぇ。
久しぶりに本屋で卒倒しかけました。TEAM-NACSも勢揃いだったり、伊原くんの記事もあったり、と表紙だけでもどんぶり3杯モノ(こいでみさんは「堺さんがいればおかずなんかいらない! つか、そもそもご飯なんかいらない!」と言って周囲から気の毒な目で見られたダメ人間です)なのに、他でもじゅうぶん楽しめる1冊。小林賢太郎はまた白髪が増えてしまったようだなぁ。働きすぎなラーメンズが心配です。なにしろソロワークスも多いから。
堺さんは髪の毛をお切りになっていて、ちょっと男っぷりがあがったかな。気持ち長めでくりん、とした髪型も大好きだけれど、短いのもそれはそれで大層お素敵です。涙袋がね、大きいから微笑むと物凄く優しい表情になるの。男性的でもあり、女性的でもあって、何故か安心出来る。不思議。
いよいよ初日を迎えて、始まりだした「お父さんの恋」あたしも今から楽しみです。


来週のやすけんさんの身には一体なにが……(TVKは現在「onちゃんカレンダー」を絶賛放送中です)(やっぱ小松は凄いな!)なんだかんだ言いつつもう2000年まできましたか、そうですか。


ついに決まりました。