春、憎しみが眠りから目を醒ます

朝から体内に鬱が充満してしまい、ちばぎんカップに行けませんでした。ところてん方式でやる気というやる気が鬱に押し出される感じで、本当に厳しかったです。夕方以降は結果として鬱も流れ出ていったので、なんとかパブリックシアターまで出向くことが出来ました。


本日の観劇は阿佐ヶ谷スパイダースpresents "桜飛沫" 作・演出:長塚圭史
東京公演千秋楽ということもあって、カーテンコールが4回! 3人が結構出張るのかと思いきや、控えめなんですね。へんな刷り込みを受けているのかしら???
祐一朗が眼鏡なしだったのですが(時代劇なので)それでも物凄い存在感。あのヒトから滲み出る狂気って本当に凄いと思った。特に2幕目の役柄は祐一朗色が強いかな、とも思ったのだけれど、そこは演出家様の腕がいいのでそういう役のヒトにしか見せません。嗚呼、素敵。
そして密かに(?)楽しみにしていた伊達ちんは、期待通りでございました。とても心地のいい声が耳にすーっと入ってきます。そして目元の涼やかさ! 眉目秀麗とはこれまさに。
スパイダースの次回公演はなんと11月。それまでは客演てんこ盛りのようなので、ほくほくと楽しみにしておきたいと思います。なんかもーちらしがいっぱいでさ! どれもこれも見たいっつうのな!


金曜日にはカリカを2回も見ました。
書き残しておこうと思ったのですが、もう頭を襲う鈍痛に耐えられないので寝ます。